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 妹背牛町小・中・高生(保護者・教職員)の全員合唱を実施

2008年12月10日(水)
 
 合唱を通じて小中高生間の交流を深め、心を一つに感動と思い出を分かち合うことを目的に 町内の小中高が一同に妹背牛小学校に集まり、合唱交流会を実施しました。この合唱交流会は、 これまで町内に花の苗を植える「花いっぱい運動」や美化清掃を行う「町内ゴミ拾い清掃」など、 小中高が一貫教育として行ってきた行事を発展させ、3校が揃う最後となる今年は、 合唱を通して心の交流を深めようと、本校の提案で実現したものです。

 本校の鵜澤杏由美さんが総合司会を担当し、小学校児童会長の土井佳氣君の元気な開会挨拶の後、 交流会はスタートしました。各学校校歌と自由曲を披露する形で進められました。中学生の美しい三部合唱、 小学生の元気で明るい歌声は、体育館中に響き渡っていました。高校は、校歌と学校祭で歌った「COSMOS」、 いじめ根絶メッセージで最優秀賞を受賞した「キセキ」の3曲を披露しました。 有志発表では「あのすばらしい愛をもう一度」を、中学校の福田教諭の伴奏のもと、3校の教職員に加え、 多忙な中お集まりいただいた50名以上のPTAとともに二部合唱で美しく歌い上げました。

 最後に、会場に集まった全員で、となりのトトロの主題歌である「さんぽ」を合唱しました。 高校生は小学生低学年の後にならび、リズムに合わせて体を揺らしながら一緒に楽しく歌いました。 合唱を通してみんなの心がひとつとなる思い出深い行事となりました。

 写真(上から1番目):妹背牛小学校の体育館で行われた合唱交流会
 写真(上から2番目):高校の発表の様子@(校歌披露)
 写真(上から3番目):高校の発表の様子A(COSMOS披露)
 写真(上から4番目):職員・PTA有志による発表
 写真(上から5番目):全体合唱における小学生と高校生の関わり
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