郷土館
妹背牛町郷土館のあらまし
妹背牛町郷土館は、昭和6年に村役場として建築されたものです。事務室と議事堂を左右対称にしたつくりは、明治期のフランス風デザインの流れをくんだ建築物として高い評価をうけており、昭和60年新庁舎落成を機に建築当時の姿に復元したものです。内部には、開拓期から現在に至るまでの約600点にのぼる貴重な資料が保存・展示されています。
明治26年に開拓の鍬が入れられた妹背牛町は、平成4年に開基100年を迎え、いま新たな道のりを歩み始めています。幾多先人達の血のにじむような努力と不屈の開拓者精神により、大いなる発展を遂げてきたわがまち妹背牛町の歴史を大切に保存し、未来への道しるべとして、また郷土愛を育む場として末長く生かされていくことを願うものです。
郷土館についての記事が公開されました
「縁結び大学」という恋愛ポータルサイトにて、郷土館を中心としたデートスポットについての取材を受け、その記事が公開されています。下記URLより閲覧可能です。
https://jsbs2012.jp/date/moseushi-kyoudokan
Google Earthで中の様子が見れます
下記のGoogle Earth妹背牛町郷土館をクリックすることで施設の中を見ることができますのでお楽しみください。スマートフォン、タブレットでご覧の方はGoogle Earthのインストールが必要な場合がございます。
妹背牛町指定文化財第一号
しし頭と天狗面
昔の農具
開拓当時は堀立小屋で畑作が主な仕事でした。その時代の農具などを展示してあります。
開館日
8月14日~16日まの3日間(お盆期間)
午前10時~午後4時まで
上記以外で見学希望の方は町民会館までご連絡ください。
入館料
無料
概要
郷土芸能展示室/企画展示室/教育展示室/郷土資料展示室/行政展示室/獅子頭展示室/体験実習室2室
入館および使用申請
- 一般入館の方は、入館者名簿に住所・氏名の明記をお願いします。
- 展示室又は体験実習室を使用される方は、使用願を館長に提出してください。使用願の様式については、教育委員会又は郷土館にお問い合わせください。
注意すること
- 入館者および使用者は、利用時間を厳守すること。
- 使用者は、火気の取扱に充分留意すること。
- 使用者は、使用後に必ず清掃を行うこと。
使用料金
郷土館を使用する方の料金表は次のとおりです。
1時間当たりの使用料(5月1日~10月31日)
展示室 370円
体験実習室(各1室) 190円
お問い合わせ
町民会館
〒079-0501
住所 北海道雨竜郡妹背牛町字妹背牛247番地の1
TEL 0164-32-2081
FAX 0164-32-2081
用語解説
指定文化財
(注)「用語解説」についてのご連絡は、ウェブリオまで問合せください。
お問い合わせ先
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