生徒の危機管理意識や能力の高揚を図るとともに、防犯実習を通して生徒の防犯に対する実践的態度を
養うことを目的に、防犯教室を実施しました。講師として、北海道旭川方面深川警察署 巡査部長 辻勝美 様、
旭川方面本部護身術指導 インストラクターチーム 金澤利則 様をお招きしました。
前半、辻勝美様から講話をいただき、日ごろから防犯意識を高く持つことが重要であると呼びかけていただきました。
後半、様々な状況を想定し、護身術の実践的指導を金澤利則様より教授いただきました。生徒は、いろいろなパターンに
ついて学習した後、2人1組で実践練習を行い、意識を高めていました。講習内では、「あくまでも護身術は逃げるすきを
つくるためのもので、最も有効なのは危険な場所に近づかないことである。」とお話しされ、生徒は真剣に聞いていました。
謝辞では、生徒会長 古澤君が、「万が一危険に直面したときに、教えていただいた護身術を使って身を守りたい。」と述べました。
この防犯教室を通して、危険に対する意識をさらに高めていこうと思います。
写真(上から1番目):辻勝美様からの講話
写真(上から2番目):護身術の模擬演習の様子
写真(上から3番目):2人1組による演習の様子
写真(上から4番目):古澤君による謝辞
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