秋の防災訓練 2007年10月12日(金)
  災害に備え、迅速・適切に避難し、生命の安全を守るために望ましい行動がとれるよう、春(6月)の避難訓練に続き、防災訓練を実施しました。今回は、授業中に地震が発生し、その影響で調理室より出火したことを想定した訓練を行いました。
  まず、地震の発生について校内放送を行いました。その後、火災報知器のベルが鳴り、校内放送により出火状況・避難場所を連絡、各教科担任が避難方法を指示しました。今回は、あいにくの雨だったため、避難場所は体育館としました。
  防災訓練の様子を見ていただいた妹背牛支署副支署長 北井博幸さんの講評では、10月より開始された緊急地震速報について触れられ、「速報を耳にしたら、速やかに身を守るように」と生徒達に呼びかけていただきました。

  今年度の防災訓練は以上となりますが、今後も防災に対する意識を高めながら生活していきたいと思います。

   地震速報を校内放送
校内放送を利用して、土屋教頭が全校生徒に地震への備えを伝えました。
机の下に隠れる生徒
地震に備え、全員が頭部を守る形で机に潜りました。
体育館へ避難
煙を想定し、口に手を当てながら体育館へ向かいました。
※右の写真の上にマウスを重ねると写真が拡大されます。 講評(副支署長)
避難の様子については、「概ね良かった。」と言っていただきました。
緊急地震速報について
各HRで、緊急地震速報について学習しました。