▼消費者被害未然防止教室 2007年7月24日(火)
  学習するため、「消費者被害未然防止教室」を実施しました。
  講師に空知消費生活相談推進員 中井悦子様をお招きし、「消費生活に関する知識・悪質商法の実態とその対策について」というテーマで、ビデオ上映も交えながら、約1時間半にわたり講演をいただきました。
  講演では、何かトラブルが発生したさいには、自分で生活相談センターへ連絡することや、”無料“より恐いものはなく1度でも振込をしてはいけないなど、私達の生活に密着した話題を中心に展開していただきました。講演中に、熱心にメモを取る生徒が見られるなど、生徒の関心の高さを伺わせました。
  講演後の質問では、進路と関連して、生徒から「相談員になるには」という質問が出され、専門相談員、消費生活アドバイザー、コンサルティングなど様々な職業があることを教えていただきました。
  今回の講演を通して、生徒は消費者という立場の問題や危険性を高く認識したようです。今後も様々な機会を通して、指導を続けていく予定です。

   講師の中井悦子様
 1時間半にわたり、身近なお話し中心にを講演いただきました。
真剣な表情
 誰もが陥る可能性のある問題について、約30分のビデオを鑑賞しました。
ビデオに見入る生徒
 わかりやすいビデオの内容に、生徒の関心も非常に高かったようです。
※右の写真の上にマウスを重ねると写真が拡大されます。 講師謝辞
 悪質商法の知識を活かし、これからの生活に役立てたいと、新保生徒会長がお礼を述べました。