▼「水田」生育観察A 2007年7月3日(火)
  第2回目の生育観察を行いました。
  観察担当の生徒3名は、水田の管理者である水本様より、稲の生育状況について説明を受け、観察を行いました。今年度は雨が少なく、晴れた日が非常に多いため、例年以上に稲が成長しており、稲刈りの時期が大幅に早まる可能性があることを聞きました。また、稲の間に、雑草が多数生えており、今後駆除することも打ち合わせしました。
  また、観察後には、お米の銘柄と調理方法の関係についても教えていただき、生徒は興味深く聞き入っていました。
  今後も、定期的に生徒による生育観察と生育管理を行っていきます。

  生育状況 : 約50〜60cm(稲の長さ)  ※田植え時 : 12 〜 15cm
   水田の様子
 夏の太陽の光を浴びて、元気に育っています。
観察の様子
 萬さん(3A)が稲の生育状況を観察しています。
丈は最高で60cm
 晴れの日が多く、例年以上に成長しています。

※右の写真の上にマウスを重ねると写真が拡大されます。
稲の繊維質について
 稲の表面をカッターでけずり、繊維質の多さについて説明していただきました。
稲の中には穂が・・・
 稲の中にはすでに穂が作られていました。このままだと、7月末には穂が出るそうです。
稲の間の雑草
 今後、生徒が水田に入り駆除する予定です。