あいさつは気持ちの良いコミュニケーションの合い言葉
11月27日(月)から12月21日(木)まで、「あいさつ運動」を行っています。
全校児童が「自分から明るく元気にあいさつをする」ことを目標に、児童会役員が企画・運営している活動です。
月・金曜日の朝と2の休みの時間に、児童会役員が玄関ホールで通りかかった子にあいさつをすることで、意欲向上を図っています。
【児童会役員によるあいさつ運動の声かけ】
「あいさつ運動」では、各学年ごとに用意されたシートに「自分からあいさつできた人」がシールを貼っていくことになっています。
今回は、児童会役員が季節に合わせてクリスマスリースのデザインのシートを用意しました。
下校前に、掲示板に立ち寄ってシールを貼る子がたくさんいるのも、「あいさつ運動」期間のお馴染みの風景です。
【下校前にその日「自分からあいさつできた人」がシールを貼ります】
学校生活ではたくさんのあいさつをする場面があります。
朝・帰りの会の「おはようございます」「さようなら」、給食時の「いただきます」「ごちそうさまでした」、授業前後のあいさつ…etc.
こうした場面では、活動を行うにあたっての気持ちの切り替えなどを目的にしています。
【朝の会では、日直のかけ声で「おはようございます」】
いずれの場面でも、学校では「自分から」あいさつをする姿勢を大切にしています。
あいさつは、自分から相手へ「気持ちの良いコミュニケーションを働きかける」意思表示です。
「あいさつ運動」が仲間づくり活動として重要な位置を占めているのは、そのためです。
【全校朝会では児童代表のかけ声で全校児童が校長先生に「おはようございます」】
お互いに気持ちの良いコミュニケーションを取り合うためには、自分から意思表示をするだけでは充分ではありません。
相手や周囲もあたたかい対応で応じることが大切です。
授業中の発表に肯定的に反応したり、スピーチに対して拍手したりと、それぞれの学級ごとに取り組んでいます。
【2年生の朝のスピーチ:自信をもって発表できる子が増えてきました】
あいさつは、外部の方をお招きしての活動でも大切になってきます。
あいさつすることがきっかけとなり、交流しやすい雰囲気がつくられるからです。
12月7日(木)の参観日では、様々な場面であいさつを交わし合う子ども達の姿もご注目ください。
【11月30日(木)4年生「アイヌ文化体験活動」ではアイヌ語のあいさつを習いました】