カーリング学習~妹背牛ならではのスポーツ活動を楽しんでいます
11月6日(月)から小学校でカーリング学習がはじまりました。
毎年3~6年生が、それぞれ2回ずつカーリングホールへ行って活動をしています。
町カーリング協会の全面的なご協力のもと、全国的にも珍しい体育の授業を実施できています。
妹背牛町でカーリング協会が発足したのが1980年代。
平成15年にはカーリングホールが完成し、妹背牛町ならではのスポーツとして広く知られるようになりました。
翌年には、小中学校ともにホールでカーリングの授業がはじまり現在に至ります。
カーリングの授業では、妹背牛町カーリング協会の方が複数名つきっきりで指導をしていただいています。
氷の上での基本的な動き方から練習を行い、ミニゲーム等をして楽しみます。
小学校では、3年生からはじめるので、学年が上がるにつれ習熟し、実際の試合に近いやり方にも挑戦しています。
今回から初めての活動となる3年生は、以前からカーリングの授業を楽しみにしていました。
3年生の1回目の授業は、準備も含めて通常より長い3時間の活動時間を確保しています。
子ども達は、初めてのカーリング体験に興奮し、次回の活動もとても楽しみにしています。
妹背牛町でカーリングの普及がはじまり、数十年の年月が経過しました。
現在、一般の方だけではなく、少年団のメンバーも活動しています。
カーリングの授業は、冬期間に身体を動かす絶好の機会であり、地域の特色ある活動としても貴重な体験です。
カーリング協会、および関係機関の方におかれましては、ご指導・ご協力に、あらためまして感謝申し上げます。
また、ご家庭におかれましても、スキーウェア等の準備をしていただき助かります。
カーリングの授業は、11月16日(木)まで続きますので、今後もご協力をお願いたします。