後期の活動がスタート~自分の目標達成に向けて
妹背牛小学校は、今年度から2期制となりました。
今までのように、学校全体の活動を1・2・3学期と分けるのではなく、前期・後期に分けて活動します。
9月29日(金)に全校児童が集合して前期終業式を行いました。
【9/29前期終業式:学習発表会用のセッティングとなった体育館で行いました】
2期制とすることで、時数の確保や中学校とのスムーズな連結などのメリットが生じます。
子ども達にとっては、成績表が9月終わりと3月の2回渡されるようになったことが最も大きな変化となります。
29日(金)は、担任が一人ひとりに励ましの言葉をかけながら通知表を手渡しました。
【通知表は前期の終わり(9月)と後期の終わり(3月)の2回渡されます】
2期制となったことで、学期が終わっても夏休み・冬休み等の長期休業にはなりません。
週末開け、翌週の10月2日(月)に後期始業式を行いました。
後期のはじまりとして、児童会役員および各委員長の任命式も合わせて行いました。
【10/2後期始業式・任命式 代表して児童会長が決意表明をしました】
前期と後期の境目が短くなったことで、より振り返りと目標を合わせて考えやすくなりました。
成績表を見て自分の課題や目標を考え、すぐに後期の目標を決めるからです。
早い学級では、成績表を渡した後すぐに後期の目標を考える時間を設けていました。
【前期・後期のはじめには一人ひとりが学習面・生活面の目標を決めます】
自分で具体的な目標をもち、目標に向けて努力を続けていくことは着実に成長につながります。
継続する意志の強さはもちろん、目標を達成した時の自信も増すでしょう。
他の友達が目標に向けて努力する姿に刺激されるのも、学校ならではの学びです。
【自分で考えた目標を交流し合い、目標を実現する具体的手立てとなっているか確認しています】
前期の終わり頃は、夏風邪等で欠席や体調不良が増えました。
最近は欠席は減ったものの、季節の変わり目なので、今後も体調管理が大切です。
新鮮な気持ちで新しい学期をスタートすることができましたので、今後も全員が元気に自分の目標達成のために頑張ってほしいです。