妹背牛町立妹背牛小学校
お知らせ

児童会で「なかまづくり活動」を進めています

妹背牛小学校の全校児童数は、現在80名。
全校児童で交流し、絆を深めていくには、ほどよい人数です。
現在、児童会や縦割り班の活動を通して、学年を超えた交流を進めています。


【児童委員会によるあいさつ運動】

6月いっぱいは、お互いに気持ちよく過ごせる学校づくりのために、児童委員会が企画・運営した「あいさつ運動」を行いました。
期間内の月曜の朝に、児童会委員が玄関ホールに立ってあいさつを呼びかけました。
自分からあいさつができた子は、下校までに学年の台紙にシールを貼りました。


【全ての学年の台紙があいさつのシールでいっぱいになり、芽→つぼみ→花とステップアップしました】

あいさつ運動が終わって、すぐに児童委員会は「スマイル運動」をスタートさせました。
うれしかった出来事をカードに書き、掲示板に貼っていくことで、笑顔いっぱいの学校にするのが目的です。
あいさつ運動と同じく、毎日のようにカードが増えていき、現在78枚が掲示されています。


【「うれしかった」カードの数が全校児童数を超えるのも間もなくです】

「うれしかったこと」を書いて貼るだけではなく、どんなことが書かれているか読んでいる子も多いです。
テストで良い点が取れたこと、水泳学習で上達したこと、クラブ活動が楽しかったこと…うれしいと感じることは、一人ひとり様々です。
「そうじの時6年生が教えてくれた」「いっしょに遊んでくれて、ありがとう」…相手への感謝の「うれしさ」を伝えるカードも増えてきました。


【「うれしかったこと」を書いて掲示板に貼る子ども達】

新型コロナウィルス感染症が5類に移行したことで、ようやく直接的な交流の機会をもつこともできるようになりました。
6月23日(金)の昼休みに、生活委員会が企画・運営した全校集会を行いました。
校内生活に関する〇✕クイズを行ったのですが、久しぶりの全校集会で大変盛り上がりました。


【全校集会で優勝した縦割り1班のメンバー】

夏休み明けも、各種委員会で全校が交流できる集会が増えていくことでしょう。
これら「仲間づくり活動」の取組は、10月24日(火)に開催する「小中いじめ撲滅交流会」で児童会役員が発表する予定です。
この日は地域参観日であり、たくさんの保護者・地域の方に小中学校の交流の様子をご覧いただきたいと考えています。


【コロナ禍以前に実施されていた「小中いじめ撲滅交流会」今年は4年ぶりに再開予定です】