熱中症対策をしながら、毎日元気に過ごしています。
夏休みまで残り3週間となりました。
季節的には本格的な夏が到来し、暑さを感じる日が続いています。
6月26日(月)には、校舎内の室温が今年はじめて30℃を超えました。
【休み時間に扇風機や冷風機に集まり涼む子どもたち】
27日(火)には食中毒警報が発令。
29日(木)は熱中症警戒レベルが4となり、「激しい運動は中止」しなければならない状態となりました。
ここ数日は、雨なども降り、多少は過ごしやすくなっていますが、今後も暑さ対策には注意を払っておく必要があります。
【保健室前の熱中症注意の呼びかけ(クイズ形式)】
この時期に最も注意しなければならないのは、熱中症等による体調不良です。
学校では、保健室の水内先生がこまめに「熱中症指数」を調べ、児童玄関に設置されているパネルで掲示しています。
熱中症指数を知らせることにより、子ども達も自分で警戒するようになりました。
【「熱中症指数」を知らせるパネル】
気温が上昇する日には、扇風機や冷風機を使って教室の室温を下げています。
特に、冷風機は大型で効果的なのですが、作動音がするのが致し方のないところです。
授業中、子ども達は、作動音に負けず、大きな声で発表を頑張っています。
【大型冷風機作動中の授業風景】
熱中症対策として、屋外の活動や、グラウンドで遊ぶ際は、必ず帽子をかぶるように指導しています。
また、体育館で運動をする際も、非常口を開放し、風の通り道をつくっています。
こまめな水分補給も大切ですので、ご家庭におかれましては、引き続き水筒のご用意をお願いいたします。
【体育館の非常口を全て開け、風通しを良くして体育の授業を行っています】
暑さ対策や熱中症対策は必要ですが、今の季節は、子ども達にとって思い切り活動できる季節でもあります。
健康的な過ごし方に気をつけ、みんなが楽しみにしている夏休みを迎えたいです。
保健だより(6月20日・7月3日発行)でも、熱中症対策について詳しく記載していますので、ご家庭でもお子さんと一緒にご確認ください。
【6/26ふれあい農園にて「いちご狩り」。気温は高かったですが、子どもたちは大喜びでした】