金融リテラシー授業~円相場についてゲームを通して楽しく学びました
1月24日(金)6年生が「金融リテラシー授業」に参加しました。
北空知信用金庫および野村證券の講師の方々を招いて、経済や金融などお金について考える学習です。
妹背牛小学校では、昨年度に続いての実施となりました。
授業は、サイコロを振ることで為替レートが変動し、輸入する立場を体験するという内容です。
6年生は、社会科の学習で貿易について簡単に学んできましたが、国際取引のシステムそのものを学ぶのは初めてでした。
いわゆる「円安・円高」が貿易の収益・損失に直結するということをゲーム形式でわかりやすく学びました。
子ども一人ひとりが常に変動する円相場を見ながら、輸入するタイミングを決め、収益を高めることを競います。
サイコロが振られる度に歓声や嘆き声が上がり、大変盛り上がりました。
ニュース等でよく聞く「円安」という言葉が、どのようなことに影響しているかを体験する貴重な学びの場となりました。