草の根教育実習1~学校現場を志す仲間がまた1人増えました
10月28日(月)から11月1日(金)までの5日間、妹背牛小学校に「草の根教育実習生」がやって来ました。
「草の根教育実習」とは、大学生が実際に学校現場での活動を体験し、教員への関心を高めるという北海道教育委員会の取組です。
今年度、妹背牛小学校で実習を受けたのは、北翔大学2年生の丹友梨愛さんです。
【4年生:アイヌ文化体験活動に参加しました】
丹先生は、基本は3年生の教室で過ごしながら、全ての学級の授業を参観し、時には子ども達と一緒に活動しました。
子ども達はどの学級でも大歓迎で迎え入れ、丹先生もできるだけたくさんの子と関わろうと頑張っていました。
実習最後の日には、3年生で担任のサポートのもと1時間算数の授業の指導も挑戦しました。
【3年生:算数「重さ」の授業を担当しました】
たくさんの子ども達、教職員等と密接に関わり、中身の濃い実習期間となりました。
「5日間の体験を経て、『教員になる』という気持ちがますます強くなりました。」
教員不足と言われる現状の中、力強く学校現場を目指す丹先生の言葉に、われわれ教員も大いに励まされました。
【6年生:ハロウィンパーティに参加】
※11月25日(月)から11月29日(金)まで、二人目の「草の根教育実習生」がやって来ます。