防災教室~地域の防災対応について学びました
9月1日は、およそ100年前に関東大震災が起こったことから「防災の日」と定められています。
妹背牛小学校でも、直近の日には、避難訓練とあわせ全学年で地震や防災について学んでいます。
今年は9月2日(月)に、3~6年生が、町役場の方のご協力により「防災教室」を行いました。
防災教室では、まず役場の裏にある防災備品倉庫を見学しました。
段ボールベットや毛布、防災食などを保管してある倉庫の中を、みんな興味津々で見学しました。
端末を持って行った学年は、様々な備品を写真に撮り、今後の学習のまとめに生かしていく予定です。
その後、色々な種類の防災食を紹介していただき、実際に調理の仕方を学びました。
防災食は、基本的にお湯(水でも可)を注げば完成であり、みんなで「山菜おこわ」を分け合って食べました。
今回の学習を通して、万が一の場合に備える貴重な体験ができました。