妹背牛町立妹背牛小学校
お知らせ

漢字検定・算数検定~学習への意欲と自信を深めるために

2月9日(金)に漢字検定、翌週の16日(金)に算数検定を行いました。
どちらの検定も、放課後の時間に希望者が集まって受検します。
今年は、漢字検定に44名、算数検定に37名の児童がチャレンジしました。


【2月9日(金)漢字検定(5・6年生)】

現在からちょうど10年前、平成25年から妹背牛小学校で漢字検定・算数検定が実施されるようになりました。
合格めざして頑張ることで、学習に対する意欲と自信を深めることをねらいとして導入されました。
以来毎年欠かさず、一定数の児童が、どの程度学習内容を定着しているかを自ら試しています。


【2月16日(金)算数検定(1・2年生)】

漢字検定も、算数検定も、妹背牛小学校では毎年2月に行います。
この頃には、その学年で習う授業内容がほぼ終わり、復習やまとめの時期となります。
漢字や算数の学習内容は最後のまとめのテストを行う前なので、ちょうど良い腕試しになります。


【6年生の漢字学習:ドリルも使って復習に取り組みます】

漢字を書くのも、算数の問題が解けるようになるのも、毎日の授業でほぼ全員ができるようになります。
しかし、習ったことが定着し、使いこなせるようになるには、ある程度の復習が必要となります。
宿題や家庭学習で漢字の練習や算数の問題に取り組むことが多いのも、そうした理由からです。


【2年生の算数学習:身のまわりで数字がどのように使われているかを調べています】

検定では、その学年までに習った漢字や学習内容が広範囲に出題されますから、事前の準備が大切となります。
小学校では、検定の過去問題を資料として保管し、いつでも取り組めるようになっています。
検定の申し込みをする時期辺りから、放課後学習教室やすきま時間等に過去問題を解く子達も見られるようになります。


【冬休み学習教室でも検定問題に取り組む子もいました】

妹背牛小学校では、町からの助成を受け、どちらの検定も無料で受けることができます。
受ける検定級にもよりますが、最低でも1500円以上の検定料が必要であり、とてもありがたい取組です。
結果に関わらず、目標をもって学習に取り組む貴重な機会となりますので、今後もたくさんの子がチャレンジしてほしいです。


【2月16日(金)算数検定(3・4年生)】