沿革史によると、明治31年、渡辺法忍氏が寺子屋式に授業を開始したのが、妹背牛小学校の起源となります。翌明治32年、公立妹背牛教育所が設立され、明治33年、妹背牛452番地に校舎が落成、妹背牛尋常小学校として開校しました。以来120年以上の歴史の中で、大鳳小学校・小藤小学校・新千代小学校校と統合し、町内で唯一の小学校として、時代に応じた教育制度や学習内容を追求しつつ、伝統や地域の期待、ここより育った町民の心の故郷という務めを果たすべく教育実践に努めてまいりました。
現在は、教職員全員の協働体制を基に、家庭や地域の様々な支援を得ながら、学校教育目標である「志を持ち、心豊かでたくましく、よく学び考える妹背牛の子」の実現を目指し、日々の教育活動を進めています。
また、時期は未定ですが、将来的には小中一貫教育制度を導入した新しい学校の開校を予定しています。
学校情報
所在地 | 〒079-0500 雨竜郡妹背牛町字妹背牛432番地 |
創設年月日 | 明治32年(1899年)7月 |
学校長名 | 戸澤 法史(とざわ のりふみ) |
学級数 | 9(うち特別支援学級3) |
生徒数 | 71名 |
電話 | 0164-32-2456 |
FAX | 0164-32-2457 |
HPアドレス | https://www.town.moseushi.hokkaido.jp/mosesho/ |
校旗と校章
校章の外枠は、馬蹄の釘と米で産馬育成と水稲米産地を表す。内星は北斗七星で、和の精神と校名の頭文字が入っている。郷土の様子と校訓「強く正しく美しく」の意味を合わせたデザインとなっている。
昭和9年5月30日制定。
校訓
校歌
昭和7年9月11日制定。
長谷川俊蔵氏・松実菱三氏が作詞、工藤富次郎氏が作曲。
最終更新日:2024年04月04日