妹背牛町立妹背牛小学校
お知らせ

さわやかな陽光に誘われて屋外活動がさかんです

日差しも暖かくなり、爽やかな気候のもと屋外での活動がさかんになっています。
教材園では、低学年や特別支援学級の子ども達が、自分達で選んだ野菜の種・苗を植えました。
この他、天気の良い日には、全ての学年で様々なアウトドアの活動を満喫しています。

5月15日(月)には、1・2年生がふれあい農園で、いも・とうもろこし植えを行いました。
シーズンを通じて、ふれあい農園では多くの学年で貴重な農作業体験の機会をいただいています。
今後も、3~5年生が田植え、1・2年がイチゴ狩りと、農園の方々の丁寧な指導のもと、楽しい活動を予定しています。

5月19日(金)には、3・4年生が南側校庭の花壇に色とりどりの花を植えました。
毎年恒例の「花いっぱい運動」という活動で、校庭が一挙に鮮やかになりました。
事前に高齢者事業団の方に整地をしていただいたおかげで、子ども達が植えた花は順調に育っています。

屋外の活動は、野菜や花を植える栽培活動だけではありません。
5月22日(月)から運動会特別日課がはじまり、天気の良い日には、グラウンドで運動会種目の練習が行われています。
徒競走だけではなく、ラジオ体操やリレー、団体種目など、色々な種目の練習が行われるようになり、いよいよ運動会が近づいてきた雰囲気となりました。

理科や社会などでも、屋外の活動を積極的に進めています。
3年生は、社会の授業で校区内の様々な場所を訪ね、地図づくりを行っています。
4年生は、理科の授業で天気と気温の変化を観察するために、毎日、担当の子が百葉箱で気温を計測し記録しています。

休み時間には、子ども達は元気に外へ飛び出し、時間いっぱいまで元気に体を動かしています。
北側校庭はキックスケーターのコースになっており、1・2年生が勢いよく走り回っています。
様々な屋外活動が安全に楽しく行えるのも、事前にPTA役員をはじめご家庭の方々の環境整備や整地、ふれあい農園や農政課の方々の準備やご指導があったればこそです。
あらためまして、ご家庭・地域の様々なご協力・ご支援に、お礼を申し上げます。