担当教員による国語の授業～「わかりやすい」と回答する子が増加しました

今年度の全国学力・学習状況調査では、妹背牛小学校は算数の平均正答率が向上し、全国を超えました。
算数は、昨年度より授業づくりを全校で進め、その成果が現れたと捉えることができます。
一方で、もう一つの調査教科である国語は、算数に比べて課題が見られました。

今年度、３年生以上の国語の授業は、学級担任ではなく、国語科の担当教員が教えています。
担当教員が授業を受け持つことで、授業の進め方も統一されます。
今年度は新しい教科書に変わる時期でもあり、担当教員であれば新しい学習内容にも適応しやすいという面もありました。

子ども達も、担当の教員が教える国語の授業を楽しみにしています。
アンケートの結果では、３年生以上のほぼ全員の子が「国語の授業はわかりやすい」と回答しています。
国語・算数だけではなく、今後も全ての学習活動において、子どもが生き生きと主体的に学びを深めていく授業づくりを全校で進めていきます。