新しい学校のリーダーズが誕生しました

２月２０日（木）に前期児童会役員選挙が行われました。
新年度からの児童会役員を決める選挙であり、児童会長・副会長・書記の３役を４・５年生から５人選出します。
４・５年生にとっては、いよいよ自分達が児童会活動のまとめ役となる節目の行事です。

誰が立候補をするか事前に学級で話し合い、立候補者と応援責任者は、２月１０日（月）の告示日までに公約やポスター、演説原稿などの準備を整えます。
選挙運動期間中は、給食時間中に投票権のある３～６年生教室を演説に回ります。
こうした取組を通して、立候補者も応援責任者も、そして２人を支える学級の仲間達も、「自分達が学校のリーダーになるんだ」という自覚を深め、表情も凜々しくなってきます。

現在の妹背牛小学校は、１学年十数人規模であり、３役に必要な立候補者・責任者が揃うと、学年のほぼ半数となってしまいます。
今回も対立候補のいない全員が信任投票となる選挙でしたが、「自分達の代表者を自分達で決める」選挙は、子ども達にとって大きな意義をもっています。
こうした活動を通して、上級生としてのバトンが受け渡されていくのです。