不審者対策避難訓練~まさかの場合に備えるために
妹背牛小学校では、火事と地震、そして不審者に対応するために、年間計3回避難訓練を行います。
6月17日(月)は、全校で不審者対策避難訓練を行いました。
深川警察署の方が不審者役となる本格的な訓練です。
学校では、防犯上全ての玄関扉は施錠していますが、休み時間等に開錠している際等、万が一の状況に備える必要があります。
訓練では不審者役の方が大声で校内を歩き回ったのですが、全ての教室は素早く目隠しとかんぬきをかけ、子ども達と接触することはできませんでした。
警察の方から「全ての教室でパニックにならず、静かに待機できていて素晴らしかったです」という講評をいただきました。
全校集会では、代表して3名の児童が、不審者から声かけなどをされた際には、どう対応するかを実際に体験しました。
代表の子だけではなく、全校児童がしっかり不審者対応の合い言葉である「いかのおすし」を確認できました。
深川警察署、妹背牛駐在署の方には、貴重な訓練の機会を設けていただき、あらためてお礼申し上げます。