集団下校訓練~「いざと言うとき」に備えるために
5月2日(金)は集団下校訓練を行いました。
集団下校は、悪天候や不審者、最近ではクマ出没など、児童が個々に下校する安全性が確保されない場合に行われます。
下校路を同じくする各地区ごとに班をつくり、担当の職員複数名と一緒に下校します。
集団下校訓練では、職員だけではなく、PTA役員の方々も同行していただきました。
MAP(Moseushi Anzen Patorol)隊という名称で、オレンジの制服が目印です。
4月はじめには、職員や民生委員さん達と一緒に登校見守りもしていただきました。
この日は、あたたかな春の陽気のおかげで、集団下校の本番のような緊迫した雰囲気にはなりづらかったです。
しかし、いざという時には、どの子やどの先生と一緒に、どの経路で帰るかは、必ず子ども達の記憶に残ります。
避難訓練と同じく、非常時に慌てず的確な行動が取れるように、事前に準備をしておくことが大切です。