修了式・離任式~今後も妹背牛の子ども達の成長をお見守りください
3月25日(月)は妹背牛小学校の修了式でした。
各種感染症の拡大防止のため一部学年閉鎖をした時期もありましたが、全ての学年で200日以上の授業日を確保し、予定していた学習計画を無事達成することができました。
この日、それぞれの学年の代表に、校長先生が直接「修了証」を手渡しました。
「修了証」とは、成績表に「第〇学年の課程を修了したことを証する」という一文が校長名とともに署名されたものです。
学習や様々な活動の評価と合わせ、次の学年に進級する段階に到達したことを学校が証明したことになります。
各担任は、一年間のその子の頑張りを褒めるだけではなく、進級への自信を深めるよう励ましながら、一人ひとりに成績表を手渡しました。
一人ひとりの子の成長を実感するこの日は、お別れの日でもあります。
今年度、妹背牛小学校を異動・退職する先生は、校長先生を含め4名です。
修了式の後の離任式では、それぞれの先生からお別れのあいさつを行いました。
それぞれの先生は、妹背牛小学校で過ごした思い出を振り返りながら、全校児童へ励ましのメッセージをお話しました。
その先生と特に関わりの深かった子が、代表して心のこもった感謝の気持ちを発表しました。
最後は、卒業生を含む全員が拍手でお別れする先生方を見送りました。
妹背牛小学校は今年度の活動を全て終え、これからは新年度へ向けての準備を進めます。
ご家庭・地域・関係機関の皆様におかれましては、あらためまして、これまでの学校へのご支援・ご協力に深く感謝申し上げます。
今後も、妹背牛の全ての子ども達の成長をあたたかくお見守りいただけるようお願いいたします。