6年生を送る会~全校で卒業生と一緒の思い出をつくりました
卒業式まで残り一週間となりました。
現在、学校全体で6年生を送り出すための準備や練習を進めているところです。
3月5日(火)には、全校参加で「6年生を送る会」を行いました。
「6年生を送る会」は、感染防止対策のため過去3年間オンラインで実施しました。
コロナ禍においても、子ども達は工夫を凝らして、モニター越しに全校で楽しめる集会にしようと頑張っていました。
今回、ようやく4年ぶりに全校児童が直接顔を合わせる交流が実現しました。
「6年生を送る会」は、各学年が卒業生にプレゼントをしたり、発表をしたりする構成になっています。
今年は、どの学年の発表も、卒業生と交流することを重視した内容となっていました。
自分達が発表をするだけではなく、6年生代表と一緒に取り組む場面も目立ちました。
どの学年も、しっかり準備や練習をしてきたことが分かる内容でした。
小学校生活最後の楽しい思い出を一緒につくろう…という気持ちがしっかり伝わってきました。
歓声と笑い声、拍手が響き、あたたかい雰囲気があふれた集会でした。
6年生もお返しに得意のダンスを4曲も発表しました。
休み時間も練習をして、学習発表会のステージのようにキレッキレの踊りを披露しました。
最後には、6年生がお手本を見せて、全校児童で「ジャンボリー・ミッキー」を踊りました。
3月16日(土)に行われる卒業式も、4年ぶりに全校児童が参加しての式となります。
今回の「6年生を送る会」を経て、みんなで合唱したり、呼びかけをしたりする練習も、気持ちがこもっています。
一緒に時を過ごし、体験を共有し合うことの大切さは、別れの場こそより一層伝わることと思います。