教師の学び
ここ2週間ほど降雪の少ない穏やかな天候の毎日だっただけに、昨日と今日の大雪に、冬であることを改めて思い知らされます。妹背牛には、この2日間で30cm以上の降雪があったのではと感じます。
本校の職員も、授業改善に向けて研修を重ねています。
1月29日(水)には、空知教育センター開催研修講座として、本校を会場に外国語科の授業公開講座を開きました。本校の英語担当教諭が授業者となり、2年生の外国語科の授業を公開しました。
—主体的・対話的で深い学びの実現を目指した英語科教育の在り方について—
<授業を公開した英語担当教諭の振り返り>
今回は妹背牛町のおすすめスポットを紹介するということをテーマに、授業を行いました。発表に至るまで、生徒は自分たちが紹介するものを、どのように英語で伝えるか考えてきました。実際の発表では、頑張って英語で伝えようとしたり、質問に答えようとする姿が多く見られました。
授業後の研究協議では、参加していただいた英語科教員の皆様から多くの助言をいただき、自分自身も深い学びの場となりました。これからの授業改善に向けて、諸活動のその先のゴールを設定することを大切にしながら、生徒に目的を持たせることを意識した授業作りに努めてたい、と強く思いました。
私は、英語を通じて相手に自分の思いを伝えられることに達成感を感じます。また、それが英語を学習する魅力だと感じています。生徒にも、ぜひ学習したことを使って相手に自分の思いを伝えられたときの達成感を感じてもらいたいです。
英語担当 佐々木 友志